人類史 書評

【書評】天才と分裂病の進化論:デイヴィッド・ホロビン 著

2015年7月12日

51BT6GY669L精神科の先生の著作ですが、分裂病だけではなく、人類の進化まで深く考察している。
いままで読んだなかでも最高に面白かったです。
 
人類の発展には分裂病の遺伝子が高頻度で我々に受け継がれているからという説。分裂病の遺伝子が数個あるとして、全部をもつと分裂病が発症するが、数個だと創造的な天才!になったりするのだと。
 
また、人類の栄養の歴史についても詳細に述べられています。星5つです。
 

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