1968年にMan The Hunterという本が刊行された。この本は人間は狩をする者という意味でそれまでの人間観を一変させたらしい。それ以来人間とは残酷で獰猛な狩人であったというイメージが広まっていったらしい。
この本の題名はMan The Huntedであり、人間は狩られる方であったという本である。
人間は狩られる方、弱者であったが故に集団生活やコミュニケーション、他者を思うこころなどが発達していったという主張である。
化石などを調べると獰猛な大型肉食獣に頭からかぶりつかれた化石がでてくるらしい。