いわゆる言いたいことだけいって、その根拠はまったく示されていないという非論理的・非科学的本です。
なお、プロローグで「米飯やパンなどの炭水化物をいっさいとらずに肉類だけを食べるダイエット法は危険」と述べた。このような偏った食事をつづけていると、血液中のコレステロール値が上昇し、心筋梗塞などの病気がふえてしまうからである。
炭水化物が6割、蛋白質が2割、脂肪が2割というバランスありきで、そこから偏った食事は体によくないという・・これにいっさい疑問を感じないのでしょうか?
肉食動物はすべて偏食になってしまいますが・・。コレステロールが上昇すると心筋梗塞になるというのも全くの誤解です。コレステロールは悪者にされているだけです。